エンジニアの正義

エンジニアの正義は正しさに誠実であることだ。
矛盾する発言を避け、整合性のある言説せねばならない。


過ちて改めざる是を過ちという。


論語にあるこの言葉は、エンジニアリングの真髄を説いたものとも言える。
最初から失敗するな、などというのは挑戦をしたことがない人間の言うことだ。
成功までの過程には幾多もの失敗がある。
失敗をすることは織り込み済みだ。
よいエンジニアはいかにうまく失敗するかを考える。そしてうまく失敗を行える。


君子豹変す。


易経にあるこの言葉は、君子と呼ばれる人間は、過ちを改め豹変すると説いている。
これに続く一節は「小人は面を革む」だそうだ。
小人は表層的な取り繕いに従事し、考えを改めることをしない。


エンジニアであるならば、うまく失敗を制御し、
正しく正しく、豹変するように改めていきたいものだ。