プログラマ脳の欠点

日曜に友人と話していて、プログラマの脳みその欠点を思い知るはめになる。

というのも、プログラムってのは当然、使う時に作るわけではなくて、事前に作っておいてそれを後から繰り返し使うわけだけど、後になって想定外のことがあると簡単に手直しすることができない。

だから、起こるかもしれないことを全て想定して、あらかじめプログラムに盛り込んでおかなければならない。とくに異常系と呼ばれる、間違った時の処理の類を網羅するように想定しろ、なんて無茶なことをプログラミングの日常では要求されてしまう。

「調整できるような制度にしておいて、事が起こったら調整すればいいじゃないか」

あぁ、そうか、プログラムじゃないんだから調整の方法とかまで整備しようとしなくても大丈夫なのか。その時になって後付けで対応できるもんな。