罵倒の技術は凄いが、論理は稚拙だなぁ

どちらの方が分かりやすいかと言えば、勿論、修正前のオリジナルの方であるww 何度も書いている通り、「修正第2版」では2つのうち「プログラミング技能」は冒頭で「見劣り」がすると書かれているので、何故これが優位点とされているのかが不明である上、「プログラミング技能と情報技術」を「同等とみな」すと、「情報技術の意味を理解している経営者」としてもやはり見劣りしてしまうことになり、「この人よりすぐれた人はそうはいないだろう」という記述が「意味」を為さなくなってしまうからであるww また「同等」ではなく「プログラミング ⊂ 情報技術」であるとしても、今度はプログラミング以外の情報技術とは何なのかを明らかにしない限り、読み手には何を「理解している経営者」なのか分からないし、やはり「2つの技能」の中に「プログラミング技能」が含まれている矛盾は変わりない。

Beat the arrogant programmer's self satisfaction. - 消毒しましょ!

「Aは凄い人」「Bも凄い人」で、「AよりBの方が凄い人」だったら「AはBに見劣りする」けど、「凄い人」なんだから「普通」よりは凄い。そんなこと分かっているくせに罵倒のために曲解するんだもんなぁ。

素で分かってないなら文盲もいいところだけど、人を文盲呼ばわりする人がそんなはずはない。とすれば答えはひとつ、分かっているのに分からないふりをしているだけだね。

論理は全然あってないのに罵倒テクニックで無理を通して道理を引っ込ませようと言う試みなんだろうけど、それはちょっと無理だろ。