自分は、Java風の抽象データ型のオブジェクト指向プログラミング以外のオブジェクト指向への理解がまだまだ弱いのだなと再認識した。
二つのオブジェクト指向とそれぞれのメリット - Smalltalkのtは小文字ですでは、
を挙げた上で、
オブジェクト指向プログラミングには、この二つ以外にも、後者から派生して生じたプロトタイプベースのオブジェクト指向プログラミングというのが認知されつつりますが、あまりに自由すぎるのでここでは割愛しました。
二つのオブジェクト指向とそれぞれのメリット - Smalltalkのtは小文字です
と言っているのだから、メッセージングから派生した第三の「プロトタイプベースのオブジェクト指向プログラミング」が存在するというのだろう。派生と言っているから、ある程度は類似の概念だと思うのだが、どの程度違うのかがよくわからない。
自分は勉強不足なものでSmalltalkでのプログラミングを実習したことがないのだが、自分の経験のあるJavaScriptやPython、Rubyらと類似なのだろうと踏んでいた。やはり一度Smalltalkを体験しておくべきなんだろうか。