漢字の読み違え - プログラマーの脳みそのブクマより。
ていどひくい/だいたい「読み間違い」でしょ。「言語は道具だ」と嘯くのもいいけど、プログラマーなら誤記や誤用がよろしくないのは理解してるんじゃないの?
はてなブックマーク - 漢字の読み違え - プログラマーの脳みそ
よみちがえ ―ちがへ 0 【読(み)違え】
の意味 - goo国語辞書
読み違えること。
プログラマも人間なので自然言語では誤記や誤用を犯す。結局は人に因るんだけど、どちらかと言えば誤記や誤用をあげつらうより、「あぁtypoか」とスルーするか軽く指摘するだけして、本題の議論を進めるのがプログラマというもの。そこに拘ることが本質的じゃないよね、というドライな価値判断する人が多いかな。
世の中には仕様書のフォントが違うとか、誤字脱字とかの体裁をチェックするだけの簡単なお仕事に従事する人もいたりするけど、そういう属性の品質なんてのは技術者的にはわりとどうでもよくて、誤字だらけでも内容が伴っている方がよほど価値がある。見て役に立たない資料なんて作るだけ無駄。もちろん、そりゃぁ内容が良い上に体裁も良ければそれが最上ではあるけども。
プログラム言語に関して言えば、誤記誤用はそのままプログラムの誤動作に通じるから厳格に対処するんだけど、別に眼を皿のようにして文法チェックをしているわけじゃない。プログラム言語というのは、機械がその文法の誤りを指摘してくれるという便利な機能があるから、校正には苦労がない。
それに、今時の統合開発環境ってのは凄まじくて、プログラミング中は自動補完とかされるし、書いていくそばから較正される。入力の段階で誤りを逐次訂正してくれるわけ。
あぁそうか。Wordとか使って文章の下書きを書けばいいのか。コンパイラほどではないにせよ、簡単なtypoぐらいは弾いてくれるんだっけ?