罵倒系ブロガーが罵倒を続けられるたったひとつの理由

またやってるよw エントリ全体に渡って「感情」「感情」と煩いが、こいつの言う「感情」とは罵倒を指しており、「感情を置いて議論をする」などと格好つけてはいるが、実のところは「俺をdisらないでくれ」と言っているに過ぎず、それは思い出すのも滑稽な、ホリエモンをめぐるオレと彼奴とのくだらなーいバトルを覚えている人(もしもいたなら。殆どいないだろw)には一目瞭然なのだw バカルンバを引き合いに出して誤魔化しているが、以前オレにけちょんけちょんにボコられた恨みつらみから、「罵倒いくないッ」と言っているだけなのだw

http://d.hatena.ne.jp/AntiSeptic/20090123

何を言っているんだ。罵倒はよくないだろ。*1

ばとう ―たう 0 【▼罵倒】
(名)スル
口ぎたなくののしること。また、その言葉。
「相手を―する」「―を浴びせる」

の意味 - goo国語辞書

もしかして、批評・批判と罵倒を混同しているのか?

ひひょう ―ひやう 0 【批評】
(名)スル
事物の善悪・優劣・是非などについて考え、評価すること。
「文芸―」「作品を―する」

の意味 - goo国語辞書

ひはん 0 【批判】
(名)スル
(1)物事の可否に検討を加え、評価・判定すること。
「学説―」「―を仰ぐ」
(2)誤っている点やよくない点を指摘し、あげつらうこと。
「政府の外交方針を―する」

の意味 - goo国語辞書

議論ってのは批評とか批判とか、あるいは新しい説の提示だとか、誤りや矛盾点の指摘でするもんだ。罵倒でするのはマウンティング*2だ。
彼が議論と称して罵倒を延々と続けることができるのは、罵倒と批評・批判・指摘との区別がつかず、確信犯的に(もちろん本来の意味)正しいと信じてやるからなのかもしれない。

Typoの指摘はありがたく頂戴いたします。罵倒は受け取れません。お引き取りください。

*1:ちなみに、ホリエモンの件では、私は彼に罵られながらも再三「能力の多軸評価」について説いたが彼は屁理屈をこねまわすだけでついにそれを理解できなかった。彼は私が折れたので勝利と宣言して勝ち誇っているが、別に呆れているだけで恨んだりしていない。

*2:勝ち負けだけにこだわる様をニホンザルのマウンティング行為になぞらえて揶揄して言っている