http://d.hatena.ne.jp/aroundthedistance/20081125/1227599575を見ていて「大人になるってことは、不感症になるってことじゃないんだよ」という台詞を思い出した。*1
子供っぽく、何かに夢中になってしまうような人じゃないとエンジニアには向かない。
夢中になることをやめ、悔しがることをやめ、世界に対して何も感じなくなってしまうのが大人になることだとすれば、それはエンジニアの成長が止まるときだろう。
プログラマに年齢不詳な人が多いのは、幼くしてロジカルシンキングを学んだ人が多いことと、いくつになっても夢を追いかけているからなんじゃないか。
エンジニアが自重しないで生きていられるネバーランドを作るには、大人な経済界の人たちと渡りをつけないといけないのかと思うとちょっと気が重くなるけども、日々の糧を得るためだけの生業なんて割り切りができない以上、やるしかないのだろうね。
*1:元ネタはGAD GUARD - Wikipedia。当時、深夜になんとなく見ていた。